講習会のスライドの一枚をアップしただけで、どうしてこうなるのかをここで書いてませんでした、すいません・・。
ルカの左の写真(顔がパンパンでブサイクな方)は、もう一枚の写真の「上」のように、近寄って撮ったカットです。
右のルカの写真は、出来る限り下がって、ズームして撮りました。
比べたらわかるように、ズームの加減によって、写る形が、顔の形が、かわるんです。
これが、レンズの特性なんです。
ズームレンズって、どんどんアップにできますよね。
アップにする前を、広角、アップのときを、望遠、と言ってます(カメラによりますが)。
「広角」のときは、少し実物とは違って写ります。
写真左の顔のように、パンパンに写ったり。
撮る角度でも、写りがかなり変ります。
被写体に近寄るほど、大きくゆがみます。
離れてても、写真の端っこはゆがんで写っているコト、ないですか?
例えば集合写真で、端っこの人は横に伸びて写る、あの感じです。
これが、広角レンズの特性です。
あなたのケータイカメラ・コンパクトカメラは、ズームがありますか?
なければ、写真左のように、パンパンに写ってるかも・・。
ズームがないけど、パンパンに写りたくない場合は・・。
レンズに近寄ると、ゆがみが大きくなるので、カメラから少し離れるとよい、かも、です。
一番レンズに近いところが大きく写るので、ちょっとだけアゴを引くと、目デカ写真になる、かも。
鼻より目が大きく写るので。少し上から撮ってもらうとよいです。
逆に、鼻にレンズを近づけると、鼻デカ写真になります。
レンズの種類によるので、撮り比べてください。