六甲道第8期の3回目で、アンケートとらせていただきました。
忙しい中ありがとうございます。まとめました。質問にもお答えします!
1.講座のスピード・難易度
早いが理解している 10
ちょうどいい 6
早すぎてついていけない 3
遅いので早くしてもらいたい 2
ご意見
子供が気になって聞き逃すことがあるが、テキストがわかりやすいので家で復習できる
2.講座は順調に理解できていますか?難しいところ、不要なところがあれば教えてください。
【Q】撮影モードの使い分け
【A】いきなりマニュアルモードを使ったので、「今までのオートはなんだったのか?」という人は多いです。これからは、マニュアルで撮るのかオートで撮るのかを判断しながら撮影していくと、より便利に使えます。
- マニュアルで撮るとき:時間に余裕があるとき。露出が狂いやすいとき(逆光など)。非常に暗いとき(ぶれない設定にしたいとき)。
- Pで撮るとき:撮影に忙しいとき。明るさがコロコロ変わるとき(日陰と日向、など)。
- Avで撮るとき:絞りを自分で決めたいとき(シャッタースピードに注意!暗くなるとテブレが始まります)。
- Tvで撮るとき:シャッタースピードを自分できめたいとき(運動会など)。(ISOオートにしておかないと、アンダー写真になるので注意!
【Q】フィルムサイズ、AFエリアの付近がよくわからなかった
【A】フィルムサイズは35mm換算のところですね。カメラを購入する視点で熱く語ってしまいました。短時間での講座では不要だったと反省しています。AFエリアも、カメラによって機能や用語がかわるので、みんな一緒ではないことを確認すべきでした。
【Q】初めて聞く言葉ばかりでついていけないところがあった
【A】写真用語はなるべく使わないようにしたり、テキストに載せたりしているのですが、「絞り」「シャッタースピード」などは逃げられないワードですね。カメラ講座のミソであり、一番ややこしいところです。わざと初日にもってきて、毎回扱うスケジュールにしました。マニュアルを理解したらオートで失敗するナゾが解けます。もう少し丁寧にお付き合いいたしますね。
【Q】頭では理解できても、実行するのが難しい。たくさんカメラを触るのが解決の道だと思った
【A】その通りだと思います。たった70分でできることは、「独学より聞くが安し」で、理論の理解と、その操作方法の練習です。ご自宅でたくさんカメラに触れて、体得してください。
【Q】時々講座中にボタン操作がついていけないことがあるが、家でやり直せば理解できる
【A】忘れないうちに復習するのが早いですね。カメラの仕組みは学校では習わないので、使い方がわかると楽しいと思います。発見を楽しんでください。
【Q】カメラの説明書を読んでもわからなかったことがわかるようになった。もっと撮影時間があるとさらに理解できるので、ステップアップレッスンがほしい。
【A】ステップアップレッスンですね、要望が多いので、やります!
【Q】わかりやすいです
【A】ありがとうございます。実務で撮影の新人さんに教えてきた経緯が生かされました。
【Q】予習しているとすんなり入ってきます。
【A】予習メールを毎回送るようにしたのは今期からです。やってよかったです。
【Q】前回の復習もありながら積み上げていけるので、わかりやすい
【A】子供の熱で休む人もいるので、何回も復習することを心がけています。知っている人には遅く感じられる原因かもしれませんね。
【Q】一度欠席しました。設定を言われるとできるが、自分ではわからない。慣れればできるのか。
【A】慣れればできます。子供の熱による欠席はママであるかぎり当然のことです。レッスン中に慣れるように、何回でもやりましょう。
【Q】カメラによってボタンの用語が違うので、説明だけでは難しいところがあった。予習して、さらに家で復習して、理解できる。
【A】AFのところは特にカメラによって違いますね。そこだけは、自分の説明書をよく読む必要があります。
【Q】わからないことが多かった(1回欠席)。来期も参加したい。
【A】欠席すると、あっという間に進んでしまいますね。年に2回やるようにしているので、来期もぜひいらしてください。
3.興味あるカメラ講座はどんなものですか
1位!カメラ遠足 14
2位!ステップアップ編(Aモード、Sモード)11
3位!基礎編をもう一度 7
4位!その他 5(子供や動物の動きのある写真、自撮の家族写真、レタッチ、カメラ機能につっこんだ講座、カメラの選び方・レンズの違いなど初心者向け講座)
5位! 雑貨などのテーブルフォト 1
カメラ遠足がトップで、ステップアップ編が2位。基礎編をもう一度、を選んでいる人は、2回のうちどちらか欠席している人が多かったです。
これをみて、
- ステップアップ編、開催することにしました。構図テーマ、フットワークのテーマ、AモードやSモードを使うテーマを削ってしまったので、2~4回講座くらいで復活したいです。
- 基礎編は、来期以降も単発を受け入れますので、「●期にきてました」とコメントください。
- その他欄、無視できません。講座に組み込めるものは入れていきます。
4.カメラ遠足の候補地は?(子連れOKなところ)
過去にいったところは、王子動物園、動物王国、大阪城公園、須磨離宮公園。
カメラ遠足でも公園管理事務所に申請が必要なところがあるので、許可のおりるところで開催します。
(以下は、みなさまからいただいた意見です。)
神戸市内
- 森林植物園
- 都賀川公園
- 布引ハーブ園
- 六甲山
- 六甲植物園
- 須磨浦公園、須磨海岸、奥須磨公園
- 丸山公園
明石海峡公園
武庫川コスモス
水族館
万博公園
尼崎つかしん噴水
高槻方面
大仙公園、大泉緑地
5.その他ご意見あれば。
土日などお休みの日に、子供と参加したい。
【A】土日にかつてカメラ遠足をしたことがあります。パパたちもたくさん来てくれて、とてもとても、緊張しました。また、講座にかよっているママたちほど基礎知識習いたて、ではないので、お話の幅がとても広かったことを記憶しております。
そして、機械やレンズに興味がある方が多いのですね(さすが!)。私の想定質問を大きく超えておられました。
現在は、度胸も予定もございません。すみません。
カメラを購入するときのアドバイスがほしい。
【A】この質問がとても多いので、別でホームページにまとめておく予定です。「自分の生活に合うもの」が大切です。赤ちゃんを抱えながらでも持てる小さなミラーレスにするのか、運動会やスポーツチームでがっつり撮るために一眼レフの望遠レンズセットにするのか。
ピントが難しい。
【A】AFセンサーを「全自動」にしていると、自分のピントを合わせたいところと違うところに合ってしまいます。ピントのオートの範囲を狭めて、「中央1点」や「ゾーン」を使ってみてはいかがでしょう。
※カメラによって機能や用語が変わります。説明書を持って、教室でお話しましょう。
ここからは考え方ですが、ピントは「外れていても、ばれなければ大丈夫」とお考えください。
ハガキくらいの小さな写真なら、多少のピンボケはわかりません。大きなポスターにするときは、確実にあわせなければバレてしまいます。
子供を撮る場合、ある程度「写りが失敗」したとしても、自分の許容範囲内ならOK。表情を狙っていきましょう。
暗いとき、ISOとシャッタースピードどちらを換えるのがよい?
【A】シャッタースピードは、テブレ・被写体ブレしないギリギリまで落とします。ISOは、荒れるのを我慢できるギリギリまで上げることができます。シャッタースピードにゆとりがあれば、「動かないで!」などいう必要もなくなるし、撮影の雰囲気がよくなりますね。
私は、多少画質が劣化しても、撮影の雰囲気を大事にします。
オートしか使ったことがなかったので、マニュアルがおもしろい!
【A】そうでしょ!!とハイタッチしたいです。ルカフォトのアシスタントさんたちも、カメラ趣味じゃなくてもマニュアルを使います。思い通りに撮れるって、いいですね。
望遠がほしくなりました
【A】運動会では必ずほしくなるので、どうせ買うなら今のうちに。
少し乱暴な言い方ですが、「ただの望遠レンズ」と、「広角から望遠までいける高倍率ズームレンズ」があります。運動会撮影は、後者を使っていました。「18~200ミリ」のような高倍率ズームレンズだと、レンズを付け替える必要なく、手前を走ったときは広角で撮り、遠くを走ったときは望遠で撮れます。
不便なところといえば、大きくて、高いです。なので、初めて買う人には勧めていません。
純正は高いので(※1)他社レンズメーカーから小さいタイプもでているので、一度みてみてください。
(※1.キャノンカメラにキャノンレンズ、ニコンカメラにニコンレンズ、というように、メーカーをそろえること)
アシスタントさんに聞けるのがありがたい
【A】そういってもらえるのがうれしいです。
かつて、ルカフォトカメラ講座に来てくれていたママなので、カメラのつまづきやすい点や、子連れで来る大変さをとても理解してくれます。今では撮影のお仕事もされています。
時間が短い。忙しい。子守が難しい。
【A】子連れ教室の避けれないところですね。説明を短くして「やってみよう!」で、子連れなのにスパルタのようです。子供が落ち着いているときは、「このスピードで今のうちに!」とどんどん吸収できますが、泣き始めると、あっというまにわからなくなる。
なので、みんなの行動をみながら、何回か同じことを繰り返したり、アシスタントさんが付いてくれたりします。
講座が終わった後、「●●の箇所、わかってない人多いので来週もう一度やってください」と様子を教えてくれるので、進んでは戻るような形で講座を進めています。
毎回とても楽しく、新しい発見がある
【A】初めての人に向けて、「短期間につっこんだ」内容で組んでいます。そのうち知識がいっぱいになると、中級編が必要になりますね。
復習メール・予習メールを、前日でなく数日前にほしい
【A】すみません。いつも前日に慌てるクセを直さなければ、、。今回も前日に送ってしまいました。
ポイントを絞ってくれてるのがありがたい。室内赤ちゃん撮影のポイントも聞きたい。
【A】実践しましょう!基礎講座かステップアップ講座のどこかにいれます。
質問するレベルにない。思うように撮れない(1回欠席)
【A】撮りたいイメージがあれば、その写真がどういう手法で撮れるかをおさらいしましょう。イメージ写真を持ってきてください。
オートしか使ってなかったので、実際に教えてもらうことでわかる事が多かった
【A】ほんとに、聞くと早いです。慣れるのは時間がかかります。楽しみながら写真を撮ってください。