「年賀状に使ったら、おばあちゃんがとてもよろこんでくれた!」
「反響がよかった!」
と、たくさんのお声をいただきます。
私のところにも、お客様からの年賀状が、毎年たくさん届きます。
ルカフォトスタッフみんなお客様と同世代で、すごく親近感があります。
「年賀状の写真?なんかあるでしょ。」
意外とないものです。
家族揃ってる写真なんて、特に。
「一人ずつのスマホ写真、切り抜こか。どのレイアウトにしようかな。」
私たちは、仕事人生を撮影に捧げてきたカメラマンの集団です。
たかが10分の撮影ですが、文字をいれるスペースを考え、一枚でバーンと印刷できるようなレイアウトも考慮しています。
ルカフォトの撮影会は、プロカメラマンとアシスタントが組んで、100~200ショットくらい撮影。セレクト・補正したものを20データお渡しするサービス。平日9000円~。
20データっていうのがミソで、
- 家族ショット
- 兄弟ショット
を、下のことを意識して撮っています。
- 真面目な写真
- 遊んでる写真
- 目線のある写真
- 子供見てる写真
- ちょっとスペースを空けて、文字を入れることができる写真
例えば、アップの絵と引きの絵。
おばあちゃんにアップの写真を送ってあげられる。
気恥ずかしい友達には、引きの絵を使って、家族健在を伝えるハガキを送れる。
例えば、目線あり・なし。
自分の写真を飾るのが恥ずかしいパパ・ママは多いです。でも家族写真は飾りたいんですよ。
目線をはずしてる写真は、抵抗ないですね。子供の写真だけ飾るより、パパママが入ってたほうが、子供は喜びます。
ルカフォトの撮影は、目線ない写真を撮るとき、角度を調整していい感じの横顔にしています。
スタジオ時代は、全カメラマンが撮ってきた膨大な写真を、一人で編集していました。写真にレパートリーがないと、アルバムが退屈になってしまう。
「キセキの1ショット」もほしいけど、「子育て特有の現象」みたいなのがあればおもしろいので、そういうのは狙っていきます。
年賀状には、「一般受けする写真」をおススメしますけどね。家庭のアルバムには、個性的なのも残してほしくて。
こないだの休日に、撮りました。
我が家では、大人になっていくネエネを目指して、家にかざるのは1枚目。
ホンネはお笑いでいいので、アルバムに収めるのは2枚目かな。
そして年賀状は、家族揃ったものを使う予定。
私も夫も、真夏の労働の最後に撮ったので、ひどい有様です。秋めいてワタシがキレイに整ってるときに、(ワタシだけ?!笑)もう一度撮りたいなぁと思っています。
撮影は秋の土日に集中します。
11月は七五三撮影会もあるので、ファミリー撮影会の日数が少なくなります。12月は、納期縮めて頑張りますが、あまり日数を設けません。
9月、10月が空いていたら、お早めにどうぞ。