同じ場所で撮影した2019の写真です。

この日は、実は、3部咲き程度で、とても「咲いている」とは言えなかったんです。

来てくれたお客様も、思わず「あちゃ～！」と言ってしまうくらい。

わずかに咲いているところだけを狙って撮りました。

「河津桜」は３月上旬に咲く早咲きの品種で、色が濃いです。実はほぼつぼみだったので、ぼかして膨張させ、満開風に。いろんな撮り方があると思いますが、状況にベストだと思う方法で撮影しています。

菜の花の花壇が少しあるので、そこも撮らせてもらいました。

菜の花さえ咲いていない年もあります。なにも咲いてなかったら、春先のやわらかい黄緑で撮らせてください。

次の週になると、満開の桜といっしょに、葉桜も現れました！変化がはやい！

ピンクとグリーンを織り交ぜて撮るのも素敵なので、葉桜ウェルカムです。

木が若いので、低いんです。

新一年生さんの身長でも、桜といっしょに撮れるのがいいとこですね。

赤ちゃんの場合は2通り撮影方法があります。

• お座り・ネンネで一人撮影（⇒桜の枝から離れるため、桜と一緒には撮れないです）
• ママや上のお子様が抱っこする（⇒桜の花に近づけて撮れます）

菜の花と桜が離れているので、撮影会ではどちらかを中心に撮影します。桜が咲いていない・混んでいる、などの理由でいい写真が撮れないと判断した場合は、菜の花撮影に行くこともあります。

3/9まで撮ってたところは完全に散ってたので、奥のほうにきました。

河津桜は、花が散る前に葉っぱが伸びてくるようで、散り際も自然でキレイ。

枝ぶりも繊細です。品種の特徴だと思ってたけど、木が若いからかな？

3/12も、残された桜でピンクのイメージだけ押さえています。少しでも桜が残っていたら、桜の雰囲気がでます。
わずかなピンクを狙うか、いさぎよく緑で撮るか。

判断は、カメラマンにお任せください。

ちょっとベンチがあると、兄弟ショットなどは撮りやすいので、そのときはこのあたりを使います。

ちらりと桜が見えるかんじ。

こちらも3/12撮影。菜の花は咲いている期間が長いです。

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